オーバーワークを経験した話

筋トレ5年目にして、初めてのオーバーワークを体感したと思います。

パワートレーニングをメインで組んていた私は、ふと、ボディメイクに力を入れたいと思うようになりました。

格トレーニーやユーチューバーの意見を参考にしながらトレーニングメニューを組み、自分で納得するレベルの筋トレを行おうと決めました。

というのも、パワートレーニングに重要な要素の一つが、高頻度で追い込みすぎないことにありました。

筋肥大を目的とした場合、追い込みによって負荷を与え、成長させることが一般的だと思いますが、いままでのトレーニングではそのようなことはおこなっていませんでした。

慣れない運動にビビってしまい、筋肉量の少ない胸から始めよう!と思いした。

各セット1レップもできないまで追い込み、パンプアップ感を感じました。

とても気持ち良い感覚だと悦に浸りながらトレーニングを終えました。

今までにない感覚というだけでものすごい満足感を得たと同時に、とてつもない疲労感に襲われました。

その日は追い込めたんだと納得し就寝、翌朝背中のトレーニングにも挑戦!と意気込んでいたものの、

うまく体を持ち上げることができません。通常の動作がワンテンポズレているような感覚。

眠気があるだけだろうと思いジムに到着し、さっそく懸垂を挑戦、すると

言葉では言い表せない不快感に体を支配されました。全身に力が入らないなどという表現を聞いたことがあると思います、いまいちどういう状態か駆らないと思ったことありませんか?

それをすべて理解することができました。

肩甲骨の操作自体が全くできないんじゃないか?ぶら下がってるのが精いっぱいじゃないか?と精神的なリミッターが設定されているかのような絶望感をその日中感じることになりました。

翌日は調子が回復するだろうと思いましたが、朝の様子をみてトレーニングを断念、自身のやる気がないともとれる行動に自分自身が辟易して何にも手がつきませんでした(いまここ)

夕方になり体力の回復が少しずつみられるようになりました。

明日はトレーニングできそうだと信じて早めに寝ます。

つらつらとまとまらない文章を書いてしまいましたが、オーバーワークを体験した人間の感情がこうなるんだと思っていただければ幸いです。

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