今日を頑張ることよりも、続けることのほうが何十倍も大切
いまフィットネスブームが到来しつつあり、様々なメディアで筋トレの方法やテクニックについて目にすることも多くなってきました。
クラシックフィジーク準優勝した私が、本当に大切なことを3つ紹介します
1.怪我をしない。絶対に。
運動を始めたころ、あまり怪我について考えることはないと思います。実際私もそうでした。
始めは運動そのものが楽しいと感じるし、どんどん重さを増やしていけるので、自身の才能を目覚めさせることができたように感じることでしょう。実際あなたには筋肉をつける才能は必ずあるはずです。
しかし、ペンチプレス90キロを目前に、肩に違和感を感じてしまいました。
きっとすぐに治るだろうと考え、痛みに耐えながらもトレーニングを続けました。
結果から言うと、2年間後悔することになりました。
肩は腱板部分損傷、上腕二頭筋靭帯炎を併発、治らないレベルではないもののトレーニングを休止を世意義なくされました。
もしわたしがこのタイミングで怪我をしていなければ、2年早く準優勝にこぎつけたかもしれない、もっとトレーニングを伸ばせたかもしれない。そう思うようになり、トレーニングを再開した今でも後悔しています。そんな後悔をしてほしくない。
そのために大切なことは
自身のキャパシティを知ることや、フォームの改善、メニューの組み方などいろいろな部分を工夫すれば未然に防ぐことができ、より早くあなたの理想へ近づくことができます。
あなただけのトレーニングメニューが知りたい方はお問合せ下さい。
2.マシントレーニングより、フリーウェイトのほうが効果あり
SNSなどで広く認知されているインフルエンサーであればあるほど、マシントレーニングのテクニックや奇抜な使い方を紹介し支持を得ています。
現実的な話をしてしまうと、彼らが同じ方法で体を鍛えているとは限らないということです。
私もマシントレーニングにハマっていた期間がありましたが、私の体感ですが筋肥大の相対量が低いと考えます、マシンは特定の部位をピンポイントで狙うのに対し、フリーウェイトは対象にしていない部位も動かさなければならないのです。
フリーウェイトのほうが大きくなりやすい!
筋肉が成長する要素のうち大切なことは、相対負荷です。
全身を週1回分割しながら行ったとしても6日間ほどかかります。この時点では各筋肉に負荷が7日間のうち1日分の負荷が載っています。
これをフリーウェイトにした場合
月曜日 ベンチプレスでは「胸 肩の前 三頭筋」
火曜日 ショルダープレス「肩 大胸筋上部 三頭筋」
木曜日 キックバック「三角筋後部 三頭筋」
というように、フリーウェイトの種目にするだけで、週当たりに同じ部位にかかる負荷が2,3倍に膨れます。
フリーウェイトにすると「押す」「引く」といった単純な動作に含まれる部位を一気に鍛えることができます。
3.トレーナーをつける
正直ほとんどこれが答えみたいなものです。
フォームや頻度、あなた自身の骨格に応じてトレーニングの内容をきめてくれますし、
SNSで発信している誤情報らしきものに振り回される心配もありません
最強の追い込みフォーストレップ法
どのトレーニングをどのように頑張っても、挙上回数にはかならず限界があります。
トレーナーがついていれば、限界から「あと5回」とかいう無理やり追い込むことができます。
追い込む場合本来、フォームが崩れて怪我のリスクがあったりしますが、トレーナーが補助についてくれますので、怪我することなく追い込めます!まさに最強!
まとめ
1.怪我をしない
怪我した分だけ前進できず後退することになり、結果てきに筋肉の成長を遅らせます。無理は禁物です
2.フリーウェイトを使う
使う筋肉群が増えて、部位当たりの成長が著しい!マシンに逃げずスクワット!
3.トレーナーをつける!
怪我やトレーニングの上達具合はほかのどれにも引けを取りません!この方法が正直一番効果ありです。
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