酷かった・・・パーソナル体験談

日記

近年フィットネス業界の流行に伴って、パーソナルジムやトレーナーが急増しており、品質もまちまちになっております。

そこで、効果を感じることができないトレーナーの特徴や注意点を紹介!

皆様も利用する際は気を付けよう

1.知識・経験がない

トレーナーは採用の段階で、試験やスキルチェックなどを行い、特定の水準をクリアしている人を採用するという流れです。本来は。。

中には運動経験がなく、整理解剖や運動原理などを全く理解していないトレーナーの採用が増えているのも事実だと思います。

私がトレーナーとして勤務していた頃、新人採用があり、女性のトレーナーが入るぞ!と聞きウキウキで初勤務日を迎えました。

当時女性トレーナーは稀で、女性のお客様を指導する際どうしても異性では抵抗を感じられる方もいたので、助かる!という希望の念でいっぱいでした。

しかしそこにいたのは、40歳を過ぎた運動経験指導経験のない普通の女性でした。

もちろんこれだけで能力不足を認めるわけではありません。新人ですからこれから我々で綿密に研修を行ってスキルを上げていけば問題ないのですから。

周囲のトレーナーと一緒に研修を行い、各位基礎知識を交代でもしくは同席して研修し、ロールプレイなども綿密に行いましたが、本人の口からは「こんなことはできない」「私はそんな指導は向いていない」「覚えなくても問題ない部分である」という言葉を多く発せられました。

なにか不穏な空気を感じます。聞いてみると、社長の知り合いだから入社できたのだとか。。。

お客様を担当するようになり、彼女のミスやクレームが顕著になり、再研修をすることになりました

なかでも一番多かったのはくなりたかったのに足が太くなった」「膝や肩を痛めた」などの苦情が多く、運動原則や解剖についての理解が甘いというのが原因でしょう。

結局彼女は社長の知り合いでお墨付きをもらっているので過度なメスを入れることができず、退会者の急増でスタッフのボーナスや給与削減となってしまいました。

2.トレーニングで大けが?!

ジムの多くはマシンを導入している施設も多く、それらを使って指導をすることもしばしば、

その日、マシン指導していたお客様の歯が折れました。

マシンにはいろいろな種類があり、ケーブルという紐に持ち手を付けたような機械で鍛えることがあります。

そのマシンの紐と持ち手をつなげる金具が劣化しており、指導中に外れるというアクシデントがありました。

行っていたトレーニングは、ケーブルアームカール。

外れた持ち手は、動作の途中で重さを失ったことで、顔へ向かってぶつける形となり、前歯を折るという結果になりました。

3.効果を出さないトレーナー

高額な食事管理などのコースがあり、短期間から長期にわたってお客様をサポートするのですが、

食事の管理や計算が狂っていたり、お客様にとってベストでなかったりすることもあります。そういった場合すぐに計算しなおしたり、お客様にストレスチェックとしてカウンセリングを入れて再調整したしするのですが、それらをスキップしてしまうトレーナーがいました。

当然お客様のもとめる効果を出すことができず、高額な金額に見合わない時間と期間を浪費する羽目になります。

それに、結果を待つまでトレーナーの水準を確かめようがないってのが厄介です。

安心なトレーナー

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