夏も終盤を迎え、秋にかけて体重が増加しやすくなりますが、体重があなたの体型を決めるわけではないのです。
今日は”ダイエット=体重”では解決しない理由と、正しいダイエットについて紹介します。
1.体重が変わることがダイエットの本質ではない。
みさなん体型をきにされていると思います。ダイエットを頑張っていると思います。しかし
なかなか変化が現れないと思いませんか?
昨日に比べて1キロ痩せたのに・・・
先週に比べて2キロも落ちたのに・・・
数値が変化していても体型がなかなか変わらないという方も多いと思います。
その原因は
体脂肪が減っていないから!
みなさんが頑張って落とした1キロは、水分であったり筋肉であったりち、重要な要素が減っていってる場合があります。
「でも1キロ減ってるじゃん」
と言われる方もいますが、大事なのは、何が減ってるかです。
同じ1キロでも、鉄の塊1キロと、綿あめ1キロ。どちらも同じ重さですが、鉄の一キロは手のひらのに乗るほどの大きさです、しかし綿あめを1キロと言ったらどうでしょうか、数千円か1万円以上綿あめを購入してようやく到達する重さです。
ここでいう鉄とは”筋肉”や”水”。綿あめは”脂肪”と考えてみます。
筋肉は小さくて重いので、少し減っても気付かれにくいですが、
脂肪は大きさの割には軽いです。なので少し減っても大きく見た目を変えることができます。
ちなみに筋肉1に対して脂肪の大きさは3です。おなじ重さやせたとしても、脂肪が落ちていれば見た目の変化が3倍速く起こります。
2.比較してみよう
みなさんが太ってしまったと感じる体重はどこでしょうか・・・
60キロ?70キロ?
女性なら見たくない数値ですよね。
女性の身長を150~160CMと仮定して、実際の人物と見比べてみましょう
彼女の体重はいったいいくつでしょうか・・・?
60キロ以上は確実にあります。下手をしたら60後半に乗っているかも・・・
体重だけ見ると「おも!!」と感じるかもしれませんが、
ですが、重要なのは体重の重さではなく、体型です。
彼女は体脂肪を多く体に付けず、筋肉や水分を多く体に含んでいるため、ベストな体系を維持しているのです。
3.体型を変える方法
当然ですが、ダイエットすることです。しかし従来の方法ではないものを試しましょう。
そのための方法をいくつか用意しました。
1.水分をを多く摂取する
2.運動を行い、運動レベルを徐々に上げていく
3.食事を注意する。
一つずつ解説します。
1.水分をを多く摂取する
水分を必要な量を摂取することができるだけで、体温が上昇しやすくなります。
体温を上げるために必要な燃料、それが”脂肪”ですね。
つまりは水分をとれば脂肪が燃えるというわけです
2.運動を行い、運動レベルを徐々に上げていく
運動を始めますが、同じ運動を同じだけ行うのではなかなか効果が表れません。
なぜか?人間は以前行った運動を覚えています、それが行えているということは、その運動に対してあなたの体を変化させる必要がないということになります。
あなたの体に体脂肪を使ってもらうためには「使わなければいけない状況」にする必要があります。
最もわかりやすい例として「運動ができた」では変化しにくく、「この運動に挑戦したが、達成できなかった」というのが変化が起こりやすいです。
腕立て伏せ1回を行えたというのは、11回、12回、20回出来たかもしれないが、
「20回を目標にして13回で動けなくなった」というと、限界まで運動できていると思います。
そこまで運動ができてようやく「脂肪を使わなきゃ」と体が感じてくれます
3.食事を注意する。
これは単純なことですが、脂肪が増えるのは脂質を食べるからで、油ものを食べ過ぎていなければ脂質は当然付きにくいです。
油をとりすぎないようにしましょう
ではどれくらいの量ならよいのか・・・?
結論は「自分の体重×1g」です
50キロの方でしたら50g
食品に含まれている脂質は商品の裏面に記載されているので、それを一日分足し算すれば簡単に量を求められます
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