1.カーボサイクルとは
カーボ(炭水化物)の摂取量を段階的に増減させ、体脂肪の燃焼を狙ったダイエット法です。
ほかのダイエット法と同じく、食事制限の一種ですが、この方法の一番の目的は
低カロリーに慣れた体に、高カロリーや中カロリーの摂取変動を経験させ、さらに体脂肪の燃焼を促す手法です。
現在停滞中に肩や長らくダイエットをはじめられない人にもおすすめです。
ほかのダイエット法とちがい、
空腹によるストレスが少ない!!
数日後に食べられる日があるので、短期間ずつ頑張れる!!
2.詳しい食事内容
まずははじめに増減させる日数を決めます。私は3日ごとに増減させており、
1日目:低カーボ
2日目:中カーボ
3日目:高カーボ
こうカーボの日に、食事を計算して「寿司」や「団子」を食べたりするので、これがいいリフレッシュになって続けられるモチベーションになります。
日数が決まったら内訳を決めます。
例)アスリートやボディビルダー
1日目:カーボ200g
2日目:カーボ350g
3日目:カーボ500g
例)ダイエット、ボディメイク
1日目:カーボ50g
2日目:カーボ250g
3日目:カーボ350g
私は下の例を参考にしてダイエットを行っています。
3.メリットデメリット
メリット
①体重の変化が起こりやすい
炭水化物の摂取を抑えている日は、水分量なども多く排出されており、高カーボから低カーボの体重の変化は一日だけで2キロほど落ちていることもあります。体重の変化を目に見えてわかりやすくすることで、続けようというモチベーションアップになります。
②ご褒美感覚
高カーボの日になると、摂取できる炭水化物の量があきらかに増えるので、脂質を含んでいないものなら基本的に何でも食べられます(カーボ量を超過しないように)
うどんやお餅やせんべいや、海鮮丼だったり、食べられるものが一時的に増えるので、空腹感に苦しめられ続けることはありません。
③倦怠感の軽減
通常のダイエットであれば、食事を減らすあまり。低血糖状態に陥ることも稀ではありません。
カーボサイクルなら数日我慢すれば炭水化物の摂取ができるので、低血糖状態を改善できます。仕事しながらダイエットするならこの方法がおすすめです。
デメリット
①体重の増加
低カーボで体重を落としても、高カーボで少しだけ戻ります。中長期続けていれば、ジグザグしながらダイエットが進んでいきますので安心してください。
②我慢のリミットが外れやすい
高カーボで我慢していた炭水化物を食べられるのですが、我慢している期間がかなり短いので、ふとした時に間食をしてしまう可能性があります。
一喜一憂せず、確実にダイエットは成功していますので、ゆっくりと進んでいきましょう。
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4.カーボサイクルをもっと簡単に
炭水化物を摂取するうえでネックになってくるのがやはり空腹感でしょう。
特に低カーボ日の空腹感はやはりあります。
そこで、僕が実際に食べていた低カーボを乗り切る食べ物を紹介します。
①サツマイモ
サツマイモの良い点は、サツマイモの量当たりの炭水化物の量が少ないことと、吸収が非常に遅く、腹持ちが良いところ、、そしてなんといっても「甘い」です。
やはりダイエット中は甘いもの食べたくなります。でもサツマイモなら食べても大丈夫!
食物繊維も豊富なので腸内環境の改善にもつながり一石二鳥どころか、三鳥あるかも!
保存も聞くので大量買いし、それらを使い切るまでダイエットしよう!など
自分を奮い立たせてダイエットしていました。
②プロテイン
ダイエットには欠かせませんね、プロテインは炭水化物でなくたんぱく質です。
炭水化物に過敏になるこの方法のなかで唯一許された「甘い飲み物」と思うと、
ダイエットで乾いた心の癒し、オアシスのように感じることでしょう。
たんぱく質は消化するのにもカロリーを多く使うので、表示されたカロリーほど
体に残らず太りにくい、ダイエットにもってこいの商品です。
おいしさとカロリーならこれ!
信頼できる大手プロテイン
③コンビニお菓子
実は意外と食べられるお菓子もあるんです。
めちゃくちゃお世話になったお菓子をメインで紹介します。
これ食べていいの?!ってくらいおいしさとカロリーの低さに驚愕しました。
もちろん食べすぎ注意ですがめちゃおいしいです。
いろんなぜりーを試してみましたが、ゼロ系のなかでも頭とびぬけておいしいです。
これはもうカロリーがあるんじゃないかとさえ思いました。
5.まとめ
炭水化物を操作して行うダイエット法
空腹を我慢をする期間が短く、体重の変化がモチベーションの維持に貢献してくれます。
意外と食べられるものもあるので、楽してダイエットをしてみましょう1
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